2015.09.11
5歳、7歳、9歳の算数
ユリと過ごす、午後のまったりタイム、、、。
昨日は、UNOをしたあと、折り紙をすることに。
昨晩、コウメと鶴を途中まで作ったらしく、
最後の難しいところを、一緒に作りました。
で、できあがった鶴、全部で9羽(作り過ぎやねん、、、)。
出来上がったところで、なんとなく、ぼーっとなり
(かあちゃん、午後弱いねん)
ユリも、次の遊びにいけずに、ぼーっとしていたので
とりあえず
「鶴さん、1列に並ばせようか」と提案。

並びました。
「じゃあ、次は、2列に並んで〜」

うんうん。
「じゃあ、次は、3列ね」

そうだねー。
しばらく、そんな遊びをしたのち、
小学生チームが帰ってきたので、
同じ質問をしてみました。
「1列にならんでね〜」

うんうん。
かあちゃん「2列に並んでね〜」
コウメ「え!そんなんできへんわ!」
スミレ「なに言ってるん、できへんに決まっているやろ!」
かあちゃん「え?ユリはできたよ」
コウメ「おかしいわ!ユリ、絶対、おかしいわ!」
スミレ「できへんって。だって、1人余るもん」
かあちゃん「だから、2列に並びなさいって」
スミレ「だから、できへんって」
かあちゃん「ほな、スミレのクラスの子たちは、
2列に並びなさいって言われたら、できへんの?」
スミレ「はっ!」

コウメ「これで、いいんか〜〜〜、なーんや!」
スミレ「それやったら、これでもいいねんな!」

かあちゃん「そうやで。2列に並びなさい、としか言ってへんもん」
かあちゃん「次は、3列に並びましょう」

コウメがこうしようとしていたら、
スミレがやってきて、、、

スミレ「これでいいんやろ!」
かあちゃん「いいよー。もちろん、3列やもんな」
「では、次は、鶴さんたち、跳び箱を跳びましょう。
跳び箱は3つしかないので、
列ごとに跳びましょうね〜」
最初の子たちが跳びまーす。

よいしょっと。
じゃあ、次の鶴さーん。
あ、ピンク鶴さんと、
水色鶴さんは、元の列に戻ってね。

とびまーす。
.
.
.
.
.
さて、問題です。一番左側の列の最後の子が跳び終わったとき
水色鶴さんとピンク鶴さんは、何回跳びましたか?
コウメ
「えーっと、、、1回目、、、2回目、、、」
(鶴を実際に動かしながら考えて、、、)
「7回!」
スミレ「そんなん簡単やん、
9−2=7やから、7回に決まっているやん!」
***
ね、面白いでしょ。
5歳児は、数字に素直。疑わない。
だから、2列に並ぶときも、3列に並ぶときも、
素直に並ばせることができる。
7歳児は、経験上、
9羽は、2列にすると、同じ数にならないのがわかっていて
それでいいのかな?と思ってしまう。
9歳は、9÷2をする。
「余り1」に固執する。
5歳のユリも、3列のあと「4列」にしたり
「2列」に戻す提案をして、いろいろ動かしていたら
2列のときに、9羽のうち1羽を先生に見立てて
列の前に立たせていました。
人数を揃えて、すっきり並ばせるのが、
見た目もスッキリして、気持ちがいい、というのも
経験上知っているので。
跳び箱の問題も、鶴を動かして、目で確認するのか
答えから、計算式を作り出すのか。
性格の違いも、ちょっとあるんだけど、
スミレは3年生になって、なんとなく、足し算したらいいのか
引き算するのか、勘で解くようになってきて。
算数の問題って、実は、
いろんな計算方法を知ってからよりも
知らないときのほうが、
正確に解けたりする。
そう考えると、
数字に素直になる、ってことが
実は、算数には一番必要な観点なのかもな、と思ったり。
ま、数学大嫌いな私が言うのも、なんなんだけどね(笑)。
***
てことで。
やっぱり、風邪、、、引いてもうた。。。
お薬飲んで、はよ寝ます。。。
昨日は、UNOをしたあと、折り紙をすることに。
昨晩、コウメと鶴を途中まで作ったらしく、
最後の難しいところを、一緒に作りました。
で、できあがった鶴、全部で9羽(作り過ぎやねん、、、)。
出来上がったところで、なんとなく、ぼーっとなり
(かあちゃん、午後弱いねん)
ユリも、次の遊びにいけずに、ぼーっとしていたので
とりあえず
「鶴さん、1列に並ばせようか」と提案。

並びました。
「じゃあ、次は、2列に並んで〜」

うんうん。
「じゃあ、次は、3列ね」

そうだねー。
しばらく、そんな遊びをしたのち、
小学生チームが帰ってきたので、
同じ質問をしてみました。
「1列にならんでね〜」

うんうん。
かあちゃん「2列に並んでね〜」
コウメ「え!そんなんできへんわ!」
スミレ「なに言ってるん、できへんに決まっているやろ!」
かあちゃん「え?ユリはできたよ」
コウメ「おかしいわ!ユリ、絶対、おかしいわ!」
スミレ「できへんって。だって、1人余るもん」
かあちゃん「だから、2列に並びなさいって」
スミレ「だから、できへんって」
かあちゃん「ほな、スミレのクラスの子たちは、
2列に並びなさいって言われたら、できへんの?」
スミレ「はっ!」

コウメ「これで、いいんか〜〜〜、なーんや!」
スミレ「それやったら、これでもいいねんな!」

かあちゃん「そうやで。2列に並びなさい、としか言ってへんもん」
かあちゃん「次は、3列に並びましょう」

コウメがこうしようとしていたら、
スミレがやってきて、、、

スミレ「これでいいんやろ!」
かあちゃん「いいよー。もちろん、3列やもんな」
「では、次は、鶴さんたち、跳び箱を跳びましょう。
跳び箱は3つしかないので、
列ごとに跳びましょうね〜」
最初の子たちが跳びまーす。

よいしょっと。
じゃあ、次の鶴さーん。
あ、ピンク鶴さんと、
水色鶴さんは、元の列に戻ってね。

とびまーす。
.
.
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さて、問題です。一番左側の列の最後の子が跳び終わったとき
水色鶴さんとピンク鶴さんは、何回跳びましたか?
コウメ
「えーっと、、、1回目、、、2回目、、、」
(鶴を実際に動かしながら考えて、、、)
「7回!」
スミレ「そんなん簡単やん、
9−2=7やから、7回に決まっているやん!」
***
ね、面白いでしょ。
5歳児は、数字に素直。疑わない。
だから、2列に並ぶときも、3列に並ぶときも、
素直に並ばせることができる。
7歳児は、経験上、
9羽は、2列にすると、同じ数にならないのがわかっていて
それでいいのかな?と思ってしまう。
9歳は、9÷2をする。
「余り1」に固執する。
5歳のユリも、3列のあと「4列」にしたり
「2列」に戻す提案をして、いろいろ動かしていたら
2列のときに、9羽のうち1羽を先生に見立てて
列の前に立たせていました。
人数を揃えて、すっきり並ばせるのが、
見た目もスッキリして、気持ちがいい、というのも
経験上知っているので。
跳び箱の問題も、鶴を動かして、目で確認するのか
答えから、計算式を作り出すのか。
性格の違いも、ちょっとあるんだけど、
スミレは3年生になって、なんとなく、足し算したらいいのか
引き算するのか、勘で解くようになってきて。
算数の問題って、実は、
いろんな計算方法を知ってからよりも
知らないときのほうが、
正確に解けたりする。
そう考えると、
数字に素直になる、ってことが
実は、算数には一番必要な観点なのかもな、と思ったり。
ま、数学大嫌いな私が言うのも、なんなんだけどね(笑)。
***
てことで。
やっぱり、風邪、、、引いてもうた。。。
お薬飲んで、はよ寝ます。。。
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