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出産記録

忘れないうちにユリの出産記録を。

ちなみにコウメのときはこんな感じ



スミレのときは
ここから始まりました。


★★★

5月25日

妊婦健診。

前夜、少し強い張りを感じたものの、規則的な張りには至らず。
診察前に、モニターをつけても、数回軽い張りがあっただけで、
強くならず規則的にもならず・・・。
子宮口が開いているといわれて数週間経つのに、
陣痛が起きない自分の体質にイライラしっぱなし。
焦りと、赤ちゃんを産み落とすことができない自分の身体が情けなくて
モニター室で一人で嗚咽・・・。

案の定、子宮口は3センチのまま、だそうで、
「31日まで待ちましょう」と言われただけ。
ただ、コウメのときの破水があまりにも突然で出血多量だったことや
病院まで最低30分はかかることなどを伝えると
「じゃあ、今日、入院する?」と。
予定日から5日経つし、促進剤を使うことに同意できれば
今、入院手続きを取るのは問題ない、、んだとか。

てことで、急遽、入院することに。

しげおを呼び出し、家から入院一式セットを運んでもらい、陣痛室へ。




午後2時。

ようやく促進剤投与。


促進剤(点滴)を使っている間は常にモニターをつけていないといけないらしく
しげおに買ってきてもらった週刊誌を読みながら、ひたすらゴロン。

投与後、さすがに経産婦だからなのか、点滴だからなのか
4,5分おきの規則的なお腹の張りを感じることができたけど、
たいして痛くもなく、ふふーん、って感じで過ごす。


午後6時

4,5分おきの陣痛が3分おきに。
痛みも増してきて、フーフーの呼吸で痛みを逃す。

と、突然、隣のベッドの妊婦さんの陣痛が強くなり出し、
「ここさすって」「いや、ここじゃない!」と旦那さんに言いながら
1分おきの陣痛に耐えている。
あまりにも急な展開に、助産師さんが駆けつけてきて内診、
その後すぐにベッドごと分娩室に行き、
30分もしないうちに赤ちゃんの泣き声が聞こえてきた。

はやっ。

後で助産師さんに聞くと、

彼女は1週間かかってここまできたのよ。
経産婦さんやから、陣痛がきてからすぐやったけどね。

だとさ。

1週間もーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
私も同じ道を辿りそうで、不安増大・・・。


結局、わたしは3分おきの陣痛以降は全く進まず、
促進剤投与を終えることに。
このまま陣痛が続いたり、強くなったらお産までいけるねー
なんて言われたが、点滴を終えると、案の定、陣痛も遠のいていった・・・。

翌日は手術日なので、促進剤投与はお休み。
促進剤はリスクもある薬なので、胎児に何かあったときに
医師がすぐに駆けつけられない状況では投与できない、、、とのこと。

夜。

このままずっと陣痛がこなかったら、
週末、一旦、家に帰らせてもらおうかな、と。
家で子どもたちと遊んでいるほうが、気分が紛れる。
独りで1週間も陣痛室にこもるのは、いやだ。
ていうか、精神的に耐えられない。

陣痛がこず、このまま出産できないのではないか、という不安と
でも、不規則にくる陣痛の痛みと戦いながら夜を明かす。
ていうか、眠れない・・・。


5月26日

午前2時すぎ。
分娩室に妊婦さんが運ばれる。
分娩室からしきりに
「痛いよー、もういやだー、もうむりだー」という叫び声が聞こえてくる。

夕方、出産した妊婦さんは経産婦さん。
分娩室からは、叫び声ひとつ聞こえなかった静かなお産だったけど、
今回の妊婦さんは明らかに初産婦さん。
叫びたい気持ちはわかるけど、
叫べば叫ぶほど、お産はしんどくなるんだよ・・・。

ま、そんな初産婦さんだったけど、明け方には無事出産されたようで
赤ちゃんの泣き声&じじばば登場・・・と、バタバタバタ。


午前10時。
今日は促進剤と投与しない代わりに子宮口をやわらかくする薬が投与された。
と、同時に、助産師さんが内診して、例のぐりぐりぐりー。

「子宮口、1センチほど開いておいたから。これで5センチね。
 これで、陣痛が促進されることもあるから。がんばってね」

およよよよー。3人目にしてまた、ぐりぐりぐりーされるとは・・・。

ていうか、ぐりぐりぐりーが終わったあとも、全く陣痛がこないんすけどー。

てことで、この日は、ひたすらテレビを見て、ぼーっとして過ごした。
痛みのある陣痛はときどき訪れては消え・・・の連続で
微妙にしんどい、というか、疲れがたまってきた・・・。



5月27日

午前0時。

陣痛室に妊婦さんが運ばれてきた。

またまた初産婦さんのよう。

陣痛がきついからなのか、この妊婦さん、
陣痛と嘔吐が重なって、かんなり辛そう・・・。
規則的に嘔吐しては、旦那さんに背中をさすってもらっていて
それでも、嘔吐が止まらなくて、ほんまに出産できるんかな、という感じ。

ただ、経過が早かったらしく、
しばらくすると分娩室に移動し、
その後、数時間も経たずに出産してはりました。

ああ、また初産婦さんに抜かされたよ・・・。とほ。


午前9時。

担当医が回診にきて
「今日、また促進剤を使います。今日中に出産できるよう、がんばりましょう。
 陣痛が順調にきたら、先に破水させるかもしれませんが、
 そうなったら出産は早いだろうから、大丈夫ですよ」
とのこと。

今日、1日がんばれば、赤ちゃんに会えるのか。。。

でも、ほんまに、会えるんかな。。。


午前11時。

促進剤投与開始。

すぐに痛みのある陣痛を感じる。
4,5分おきに陣痛がきた旨を助産師さんに伝えると、
「分娩室にいきましょっか」とのこと。

ようやく、分娩室に行けるーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

しげおにも電話して、立ち会ってもらおうかと思うが、
「仕事の邪魔をしたらあかんなあ、今までなんやかんや迷惑かけたしー」
なーんて、イイ嫁らしい考えが頭をめぐり、電話するのを諦める。
(ていうか、電話しても「独りでがんばれ!」なんて言われるのがオチだろうと思ったし)

助産師さんによる内診。
「子宮口、7センチまで開いているよ」

おおお。あと3センチやんか!

陣痛も順調にきて3、4分おきに感じる。

が、突然、陣痛とともに、あそこから生ぬるい何かが出てきたのを感じる。
助産師さんを呼び、見てもらうと、
破水のような水っぽいものでもないし、単なる出血の模様。
量も少量だったので、このまま様子をみることに。

しばらく陣痛と戦ったのち、またもや生ぬるい何かが・・・。
またまた助産師さんを呼ぶと、今度は並々ならぬ量の出血だったようで
急遽、ドクターコール。

駆けつけてきたのは、産婦人科長(いっちゃん偉い人、、ね)の先生(男)。

実はこの先生、切迫入院中も、ときどき回診にきてくれたんだけど、
いつも慌てた様子で部屋に入ってきては、
「お腹はっていない?うん、はっていないみたいね、この調子で、がんばってね」
と、超早口で言い残して、バタバタバターーーーーーーーーと去っていく
不思議な先生だったのね。

あ、おじいちゃん先生じゃなくってよ。若いのよ。
でも、なんか超天然って感じで、言動全てが面白いのなんのって。

ま、そんな先生が駆けつけてきてくれて、内診。

「子宮口、4センチ!」

・・・嘘やろ。


「お腹触りますねー。胎盤、どこかなー。どこかなー。右かなー。左かなー」

バタッ。

「あっ!!!」

・・・、先生、今、何か、私のお腹の上に落ちましたがーーーーーーーーーーー!!!

ええ?それ、先生の胸のポケットから落ちた、メガネですやーーーーーーーん!!!




とまあ、こっちは、出血多量で焦っているのに、相変わらずボケまくりぃ。

その後もエコー等で診察した結果、胎盤剥離でもないし、
赤ちゃんも元気そうなので、このまま続行ってことに。

で、先生、去っていく間際に助産師さんに一言

「促進剤の量、あげて!」


マジでーーーーーーーーーーーーーーーー!!!


ていうか、診察の間に、陣痛もごっつー痛くなってて。
ひぃーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!って叫びそうなくらいなのに。
こんなんで、促進剤の量を増やされたら、陣痛で死んじまうー!!!


と思い、即、助産師さんに

「陣痛、まじでめっちゃ痛くなってきているんですけどー!!!」と訴えると、

「大丈夫よ、促進剤の量、このままでいくから」と。

ヨカッタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。





それにしても、子宮口4センチって、まじ?

なーんて思っていると、助産師さん2人が交互に内診して

「先生、4センチって言ってたよね。でもどう考えても7センチあるよね」

「でも間違いなく、4センチ、って断言してはりましたよ」

と。

私も、そこ、突っ込みたいところでしたよ・・・。

でも出産は、医師よりも助産師さんが主導となるのが基本。
信じるべきは、医師の言葉ではなく、助産師さんの言葉!!!

てことで、あとは、助産師さんに任せてがんばるのみっ!


ていうか、痛い・・・。陣痛、まじで痛いーーーーーーーーー。
促進剤つきの陣痛なんて、もう二度と懲り懲りやーーーーーーーーー!!
って思っていたのに、また使ってしまうなんてーーーーーー!!(後悔)

おかげで、過呼吸になって、陣痛の合間に、ひぃひぃ(泣)。

陣痛の痛みも激しくなり、間隔も短くなってきて、
自分の感覚では、子宮口が全開になっているんちゃうか?って思うのに
「いきんでいいよ」の一声がかからない。

「まだですか?」と聞くと、

「まだ」

「もういいですよね?」と聞くと、

「じゃあ、フーフーの呼吸の後、最後だけ1回いきんでいいから」

ひぃーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
最後までフーフー我慢できましぇーん!!!フーフー。うーん!(いきんだった!)

そんな感じで、最後の1回だけーを繰り返したのち、ようやくお声がかかる。

「子宮口、全開!」

おおおおー!待ってたよー、その一声っ!全開の一声っ!
いきんでいいんですね!いきみますよ!えいやっ!

と、同時に、例の先生も到着。午後1時。

「おおおおー、グットタイミングやなあ」(運がいいね、先生・・・)

「いきんでいいよー」

「うーん」

「そうそう。かたいうんちを出す感じで、ゆっくりー」

「うーん」

「上手上手!そんな感じで、ゆっくりでいいからー」

「うーん」

「あと、いっかいー」


・・・うんぎゃー!!!

「産まれましたよー」

「やったー!!!」


てな感じで、まあ、子宮口全開になってからは、超早かったです。
陣痛も2回くらいしかなかったし、ラクでした。ここだけは。
(精神的には参ってて、助産師さんの手を握り締めてましたけど。。。爆)

おかげで、いきみも上手かった(自分で言うのもなんなんやけど)し
助産師さんもごっつー上手く赤ちゃんを誘導してくれたおかげで
会陰切開も吸引もせずに、産み落とすことができました。

その後、赤ちゃん担当の看護師さんが体重等を量ったり、
赤ちゃんに異常がないか確認してくれたり。

体重を確認すると「3600超えているよー」とのこと。

その後、キレイに洗われた赤ちゃんを抱っこする、、、
というカンガルーケアの間に、初乳もしっかり飲んで、
分娩台の上で、2時間まったり赤ちゃんとともに過ごす。

2時間後、普通に歩いて、入院部屋に。
陣痛室&分娩室よ、さらばじゃ!!!

ちょうどお昼に出産だったので、早速、冷めた昼ごはんをいただく。
ああ、お腹すいたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!


★★★

ま、そんな感じで出産を終えました。

その後の話は、また後日。


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Re:出産記録(06/11)  

じっくり読めば読むほど、ほんとにお疲れ様でしたo(T□T)o
経産婦だからって、楽ちんとは限らないですよね。。。
経験者だからこその怖さもありますもんね(ToT)
何より、無事に退院されて良かったです!
しばらく眠れない日が続くと思いますが、
できるところは手抜きまくって乗り切ってくださいねo(・∀・)o

おつかれさまでした。  

ちょっとプルッと身震いしてしまいました。
ほんとお疲れさまです。
ゆりちゃん、いらっしゃいませ!

これからますます忙しくなるでしょうけど、楽しんで下さいね。

ビッキー1029さん  

眠れない日々が始まりました・・・。
でも3人目だからなのか、2人目のコウメが酷かったからなのか
3時間寝てくれるだけでも「おおお!いっぱい寝た!」と思えるので
精神的にはかなり楽です・・・。

3人目となると、かなりテキトーにいろんなことができるようになって
手抜きしまくりだし。なんやかんやいうても2人目よりもラクかもしれません。
ビッキーさんも、あと少し、2人だけの育児を楽しんでくださいね。

うさこさん  

ご無沙汰しています!

お産、毎回血だらけの話ばかりですが、
実際に、自分自身は血を見ないので、意外と冷静でいられるんですよ。

でも、出産が終わったあと、
分娩台の下とか、衣類についた大量の血を見て
失神しそうになりました・・・。ひぃーーーーーーーー!!!
Secret

プロフィール

Author:彩猫
3姉妹の育児生活は、毎日、笑いあり、涙あり、怒りあり(!)の吉本新喜劇そのもの。泣いているばかりでもあかんし、笑っているだけもつまんない。今しか味わえないそんな波乱万丈の日々を、ぼちぼち綴っています。

★ビンボーおもちゃ作り、ならびに、ビンボー遊び を考え、製作しています。ビンボー臭く、でも、楽しい遊びを、これからも紹介していきます。

よろしくお願いいたします。

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