2006.04.20
24~彩猫のお産第2日目~
お産はリアルタイムで進行中・・・
4月9日
11:00
とりあえず入院。陣痛促進剤を1時間置きに飲むことになった。
「薬が効き始めるまでに少なくとも3時間はかかるよー」
なんて呑気なことを言われながら、分娩室に連れて行かれる。
分娩室に入る。これが分娩室かあ、とちょっぴり感動。
とうとう出産というクライマックスが来たんだ!と思うと、ワクワクドキドキ。
ライター根性丸出しで、分娩室の隅から隅まで観察する。
NSTで赤ちゃんの心拍とお腹の張り具合を確認しながら、内診を受ける。
ぐりぐりぐりーと子宮に手を突っ込まれる。痛い。とっても痛い。
なお子宮口は1.5センチしか開いていなかった。
赤ちゃんが通れるようになる10センチまでには、相当時間がかかりそうだ。
そのため子宮口をやわらかくする点滴も投与される。
さらに細菌感染を防ぐための点滴も投与される。
両腕には、管がいっぱい差し込まれてる。重病の患者みたいだ。
隣の分娩室に、急遽、妊婦さんが担ぎこまれた。
院長先生も、助産師さんも皆、隣の分娩室に行ってしまう。
おーい、私、一人きり?
隣の分娩室からオギャーという声が聞こえる。はやっ。男の子が誕生した模様。
私が居る分娩室に備え付けられた体重計&浴槽でキレイに洗われている赤ん坊。
元気よく泣く姿を見て、涙がポロリと出た。
すごい、出産ってすごいって思った。
私も早くあのような赤ん坊の姿を見たい。
隣の分娩室での処置を終えた助産師さんが、私の元にやってくる。
「今から浣腸するからねー」。ぎょぎょぎょ。
浣腸が苦手なワタクシ、ビビりながらトイレへ駆け込む。
うーん、うまくいかない・・・(泣)。
13:00
お腹の張りが頻繁になる。でも全く痛くない。
うーむ、陣痛までの道のりは長そうだ。
NST&内診 子宮口に手を入れられ、ぐりぐり。
痛い。まじで痛い。
お産ってこの痛みよりも痛いの?そう思うと本気で怖くなってきた。
子宮口の大きさ1.5センチのまま。
15:00
お腹の張りの回数も増え、10~15分間隔に。
しかも痛みがある。さらに張っている時間が若干長くなってきた。
うむむ、これが陣痛か?
ようやく陣痛を感じることができるようになり、嬉しい。
お産がようやく進行し始めたことが単純に嬉しい。
17:00
NST&内診 子宮口の大きさ2センチ。
少し赤ちゃんも下に降りてきた様子。
おしるしアリ。陣痛の痛みも増してきた。
しかし、陣痛の強さ、間隔が不規則なため、
今日のお産は無理かもしれない、とのこと。ガックシ・・・。
19:00
しげおが病室に来てくれた。嬉しい。
陣痛の痛みも強くなってきたので、背中をさすってもらう。これがすごく効く。
やっぱり陣痛のときには、ずっとしげおに側に居て欲しい。
20:00
面会時間が終わったので、しげお帰宅。寂しいよう。
20:30
不規則ながら頻繁にきていた陣痛が遠のく。あれれ?
NST&内診 子宮口の大きさ2センチのまま。
このまま、痛い痛い内診を受け続け、不規則な陣痛と闘うのは、もうイヤだ!
この状態が続くなら、帝王切開でイイや!スパッと切ってくれ!と弱気になる。
3日目へと続く
4月9日
11:00
とりあえず入院。陣痛促進剤を1時間置きに飲むことになった。
「薬が効き始めるまでに少なくとも3時間はかかるよー」
なんて呑気なことを言われながら、分娩室に連れて行かれる。
分娩室に入る。これが分娩室かあ、とちょっぴり感動。
とうとう出産というクライマックスが来たんだ!と思うと、ワクワクドキドキ。
ライター根性丸出しで、分娩室の隅から隅まで観察する。
NSTで赤ちゃんの心拍とお腹の張り具合を確認しながら、内診を受ける。
ぐりぐりぐりーと子宮に手を突っ込まれる。痛い。とっても痛い。
なお子宮口は1.5センチしか開いていなかった。
赤ちゃんが通れるようになる10センチまでには、相当時間がかかりそうだ。
そのため子宮口をやわらかくする点滴も投与される。
さらに細菌感染を防ぐための点滴も投与される。
両腕には、管がいっぱい差し込まれてる。重病の患者みたいだ。
隣の分娩室に、急遽、妊婦さんが担ぎこまれた。
院長先生も、助産師さんも皆、隣の分娩室に行ってしまう。
おーい、私、一人きり?
隣の分娩室からオギャーという声が聞こえる。はやっ。男の子が誕生した模様。
私が居る分娩室に備え付けられた体重計&浴槽でキレイに洗われている赤ん坊。
元気よく泣く姿を見て、涙がポロリと出た。
すごい、出産ってすごいって思った。
私も早くあのような赤ん坊の姿を見たい。
隣の分娩室での処置を終えた助産師さんが、私の元にやってくる。
「今から浣腸するからねー」。ぎょぎょぎょ。
浣腸が苦手なワタクシ、ビビりながらトイレへ駆け込む。
うーん、うまくいかない・・・(泣)。
13:00
お腹の張りが頻繁になる。でも全く痛くない。
うーむ、陣痛までの道のりは長そうだ。
NST&内診 子宮口に手を入れられ、ぐりぐり。
痛い。まじで痛い。
お産ってこの痛みよりも痛いの?そう思うと本気で怖くなってきた。
子宮口の大きさ1.5センチのまま。
15:00
お腹の張りの回数も増え、10~15分間隔に。
しかも痛みがある。さらに張っている時間が若干長くなってきた。
うむむ、これが陣痛か?
ようやく陣痛を感じることができるようになり、嬉しい。
お産がようやく進行し始めたことが単純に嬉しい。
17:00
NST&内診 子宮口の大きさ2センチ。
少し赤ちゃんも下に降りてきた様子。
おしるしアリ。陣痛の痛みも増してきた。
しかし、陣痛の強さ、間隔が不規則なため、
今日のお産は無理かもしれない、とのこと。ガックシ・・・。
19:00
しげおが病室に来てくれた。嬉しい。
陣痛の痛みも強くなってきたので、背中をさすってもらう。これがすごく効く。
やっぱり陣痛のときには、ずっとしげおに側に居て欲しい。
20:00
面会時間が終わったので、しげお帰宅。寂しいよう。
20:30
不規則ながら頻繁にきていた陣痛が遠のく。あれれ?
NST&内診 子宮口の大きさ2センチのまま。
このまま、痛い痛い内診を受け続け、不規則な陣痛と闘うのは、もうイヤだ!
この状態が続くなら、帝王切開でイイや!スパッと切ってくれ!と弱気になる。
3日目へと続く
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